素晴らしい！と思うと同時に、これを書いた人達は私と同じ病にかかってるんだなと感じる。
この人たちも全ての出来事を100年単位で考え続けてる未来人なのか？否。
人は生き死に生の問に対する正解を求め続けてきた。
しかし考えれば考えるほどわかってくるのは、この世はとんでもなく”虚無”だと言うこと。
人は何かを成し何かを残した。
素晴らしい。だが意味が無い。
たった100年1000年のこれから繁栄し続けるであろう人類の歴史からすればそれは自他共に認める凄いことだ。
だが宇宙単位で見ればどうだろうか？
我々が誕生する前からも宇宙は存在し続け我々が消滅しても尚宇宙は存在し続ける。
そう、そうだ。あまりにも永すぎる。
そこには虚無しか生まれないのだ。ある著名な哲学者は言った「人が生きる理由は人が生きる意味を見つけだすことにある。」と。
しかし、先の話を見ればわかる通りだ。意味が無い。
この世には地獄も天国もない、この世界で言うところのシミュレーションの一種のようなものだ。
それに気が付きその事を理解して上で生き続けることこそが我々の真の生きる意味だとは思わんかね？
宇宙人はいる。UMAはいない。龍はいる。
幽霊はいない。
君たちがこれからの時代を生き抜いていく為に何が必要か、それは、全てを見通し見定める審美眼だ。
情報の奴隷には決してなるな。
見極めて見極めて見極め続けろ。